第6回観測的宇宙論ワークショップ
講演プログラム
10月23日(月)
13:00-13:05 開始の挨拶
13:05-13:50 千葉柾司（東北大） 「Dark
matter on small scales」
13:50-14:20 新倉広子（東大） 「アンドロメダ銀河領域における重力マイクロレンズ効果による宇宙ひもの探査」
（休憩20分）
14:40-15:10
浜名崇（国立天文台） 「dark matter
haloの特異速度統計とアセンブリバイアス」
15:10-15:40 砂山朋美（カブリIPMU） 「RedMapper銀河団カタログにおける観測とN体シミュレーションの比較」
15:40-16:00 浜端亮成（東大） 「N体シミュレーションを用いた銀河団周辺のハローの運動の解析」
16:00-16:20 小林洋祐（カブリIPMU） 「赤方偏移空間におけるハロークラスタリングのエミュレータ構築」
（休憩20分）
16:40-17:00
杉浦宏夢（京大） 「粒子軌道に基づくN体ハロー構造の解析」
17:00-17:20 野沢朋広（カブリIPMU） 「すばる HSC の銀河カタログを用いた z=0.5-1.5 における銀河-ガス関係の探索」
17:20-17:40 小粥一寛（名大） 「銀河形状による初期三点相関の非等方性の検証」
17:40-18:10
西澤淳（名大） 「重力波と銀河の相互相関から連星ブラックホールの起源に迫る」
18:10-18:30 簑口睦美（名大） 「ボイドの密度構造と赤方偏移進化」
10月24日（火）
9:00-9:45 仙洞田雄一（弘前大） 「5x10^14グラム付近の質量を持つ原始ブラックホールへの宇宙ガンマ線観測からの制限」
9:45-10:05 橋本大輝（名大） 「γ線スカイサーベイと銀河団カタログを用いたダークマターシグナルの探査」
10:05-10:35 新居舜（名大） 「モンテカルロ法を用いた宇宙論的観測と整合的な修正重力理論の分類」
10:35-11:05
平野進一（立教） 「GLPV理論における物質バイスペクトル」
（休憩20分）
11:25-11:45 高橋龍一（弘前大） 「Super-sample covariances
for cosmic shear and galaxy-galaxy lensing」
11:45-12:15
秋津一之（カブリIPMU） 「Super-survey Tidal Effects in the Redshift-space」
12:15-12:35
長谷川清峰（弘前大） 「領域ごとにH0やΩmが異なる宇宙」
（昼休み）
13:50-14:20 樽家篤史（京大） 「Approaching
and going beyond the shell-crossing of structure formation with perturbation
theory」
14:20-14:50
嵯峨承平（京大） 「Analysis
of pre-collapse phase with Lagrangian perturbation theory」
（休憩20分）
15:10-15:55
日下暁人（東大） 「宇宙背景放射：次の10年で分かること」
15:55-16:15 箕田鉄兵（名大） 「原始磁場が引き起こすCMBの小スケールゆらぎ」
16:15-16:45 大場淳平（名大） 「Cosmological
constraints on scalar-tensor gravity and the variation of the gravitational
constant」
（休憩20分）
17:05-17:50
田代寛之（名大） 「21cm線と宇宙論」
17:50-18:10 安藤
梨花（名大） 「21cm線によるBAO測定のための非線形バイアスモデリング」
18:10-18:40 北嶋直弥（名大） 「原始ブラックホールによるミニハロー形成と21線観測」
19:00- 懇親会 大学生協2階スコーラム
10月25日（水）
9:00-9:45 白崎正人(国立天文台) 「数値シミュレーションを用いた弱重力レンズ解析による宇宙論研究」
9:45-10:30 日影千秋(カブリIPMU) 「Cosmic shear analysis using HSC data」
（休憩20分）
10:50-11:20
村田龍馬(カブリIPMU) 「SDSS・すばるHSC銀河団の弱重力レンズ効果による可視光観測量と銀河団質量関係の導出」
11:20-11:50
大栗真宗(東大) 「超高増光率重力マイクロレンズ」
11:50-12:10 榊原日菜子(名大) 「重力レンズ効果によるIa型超新星の距離指数への影響」
12:10-12:30
浅田秀樹（弘前大） 「Exploring
exotic matter and energy by gravitational lensing」
講演時間は質疑応答込みです